「行政ムラの掟」と法治〜宿泊施設の法規を中心に〜

平成30(2018)年6月15日に、新旅館業法と住宅宿泊事業法(民泊新法)が施行し、特区民泊と出揃いました。行政機関(主に厚労省・保健所)の法令解釈・通知・要領・指導などの運用「行政ムラの掟」と法律・政省令・条例・規則の「法の支配、法律による行政」への想いを綴るブログ。東京都中野区で、行政書士おかべを営む。

豊島区旅館業施行条例と帳場<フロント>(簡易宿所基準)。

豊島区旅館業法の手引き(簡易宿所)

豊島区は、細かく帳場(フロント)を定めています。

 

 

 

 

 

豊島区・旅館業法の手引き(簡易宿所)より

玄関帳場

・宿泊者との面会に適する玄関帳場その他これに類する設備を有すること(条9条)

・営業者と宿泊しようとする者が必ず応接できる構造とすること(審)

・カウンターを設け、3㎡以上の広さのものであること(指)

 

 

条・・・豊島区旅館業法施行条例

審・・・審査基準

指・・・指導事項

 

条例により、簡易宿所の玄関帳場を定めております。

仮に、4月1日より旅館業法政令等で、面積・帳場基準が緩和されても、

豊島区の場合、この条例により、帳場設置は必要と思われます。

 

このような法令より厳しい基準を条例で定めることを、

「上乗せ条例」といいます。

 

学びは、続く。